ある日のメール

2009年10月06日 23:42

 お昼頃、Aさんからメールが届きました。
今日は新しいプロジェクトのバックヤードメンバーとの飲み会だったね。
遅くならないようにして、うまく帰りなさいね




091004 夜、帰り道、私からAさんに一報。
終わりました
帰ります



お疲れさんでしたo(^-^)o
今から帰ると12時半頃かな? 気をつけて帰ってくださいなo(^-^)o
わたしももう少しで切り上げますよ。



はーい

あのね。
古い体質の会社かもしれないけど、私はここにきてよかったと思います。
次から次へと当たりプロジェクトに恵まれて、そのたびに大切なものが増えて、今は、失うのが怖いものがこんなにも沢山ある。
…そういう気持ちで家路についたときに、ちゃんとお返事を下さるAさんがいてこそ、なわけですが。

体力適にも精神的にも辛いかもしれないけど、Aさんも新しい場所で、新しく大切なものを作っていってくださいね。
またお酒飲みながら、仕事の自慢大会しましょうね



う〜ん
なかなか、いいメール、送ってくるね…
日々は大切なモノを作るために有るんだね、きっとo(^-^)o



酔っ払いですから(笑)


なるほど(^-^;



先日も書いたとおり、妙子は今、ビッグウェーブの直撃(笑)といっても過言ではないプロジェクトを控えています。
10月に入り、本格的にそれが動き始めた私と、同じく10月に入って少し立場が変わったAさんの、こんななんでもないメールのやり取り。

今の会社に入ることを選んだ私自身の存在がなくても、そんな私の周りに居てくださった方々の存在がなくても、枠の外から見守ってくださったAさんの存在がなくても、きっと今の私はここに無かった。

ビッグウェーブ、乗りこなしてやろうじゃないの。
会社の重鎮を手玉に取る必要がある今こそ、9年目愛人の本領発揮の時よ!(←意味不明 笑)

愛人の消費期限

2009年10月04日 23:10

 アメブロに一時的に移ってみて、思ったこと。
 愛人さんブログ、多っ!
 私がこのブログを書き始めたのは、約4年前。
 当時は、『金銭のやりとりがあるor生活のお世話をしていただいている』という意味での愛人さんのブログは、頑張って探しても数えるほどしか見つかりませんでした。
 (婚外恋愛やパパ探しブログは、当時も今も沢山ありますが)
 あの頃は、スポンサーとの生活を人目にさらすなんてトンデモナイ!とか、ブログに書ける程度の愛人生活なんて作り話に相違無いとか、ご評価頂いていた当ブログですが…
 時代は変わったのね。(しみじみ)
 兼業愛人さんも、専業愛人さんも、それを前面に出してイキイキと発言していらっしゃるご時世がヒトゴトながら嬉しいです。
 …それにしても、アメブロに愛人さんブログが集結しているように思えるのは、何故かしら。


 …とは言え、ロングスパンで一人の男性に添っていらっしゃる愛人さんのブログは、以前も今もあまり目にしません。
 多くお見かけするのは、男性とのお付き合いが1〜3年ほど続いている方々でしょうか。
 それ以上となると、ブログに飽きてしまわれるのか、お相手の男性との関係自体が過去のものになるのか、なかなかブログ界(笑)ではお見かけしない気がします。



 あるとき、ふと、ある人の言葉を思い出しました。
 その方は、私が中学生の時に通っていたカイロプラクティックの先生。
 オフィス街のそばにサロンを構えていらっしゃったせいもあって、妙齢(笑)の女性患者のお悩みカウンセリングにも慣れっこ、という方でした。
 私が大学生になってからしばらく経ったころ、久しぶりにその先生のところに行った際に、Aさんとお付き合いを始めたことを少し話したのですが、そのときに先生から返ってきた言葉です。
「半分以上のケースで、そういう関係って消費期限があるみたいだよね。だいたい、2〜3年かな。長くても5くらい年で、みんなそこから離れていくよ」
 ちょっと変わった経験をする機会だと思って、ほどほどに、気楽に楽しみなさい…と付け加えた先生は、慣れた微笑みを浮かべていました。


 だいたい2〜3年、長くても5年
 先生のそんな言葉はすっかり忘れていましたが、やっと思い出したと思ったら、私は既に先生の予言の倍の時間をAさんと過ごしてしまっています。(笑)

 ある程度関係がうまく行っていたとしても…
 既婚男性が未婚女性とのお付き合いに本格的な飽きを感じるのは、2〜3年目のころなのだそう。
(何かの男性誌で読んだことがあります。Aさんの場合は…昔はもっと短めのスパンで愛人さんを替えていたそうですが(笑)
 女性側の観点から見ても…
 相手が既婚者であることが辛くなるタイミングは結構早い時期に来ますし…
 お金がメインの関係であっても、着実に貯金をしていけば3年を過ぎるころにはいろいろなことが出来る金額になっているでしょうし、学費のお世話をしていただくにしろ卒業までは4年か6年。
 はたまた、一旦社会に出た女性が愛人業に身を投じる場合、年齢も大きなファクターになる流れがあるようです。
 お付き合いの始まりが20代前半として、4〜5年経ったころには20後半、仕事も節目を迎えるでしょうし、アノ2文字(笑)に悩み始るころでもあるのかもしれません。



 愛人生活は十人十色、お悩みや終止符の形も人それぞれでしょう。
 けれど、当ブログの訪問者の皆様にも上記の傾向が見られることは確かです。
 私がこのブログを書き始めた頃に交際を始められた方々が、最近になって、おひとり…またおひとり…と、ご関係に終止符を打たれています。
 このブログを書き始めた時期から考えて…いつか先生が言っていたことと当てはまる…と、カイロの先生の言葉を思い出したという次第です。

090925 『妙子』として過ごしている枠の外でも、最近、ご関係を清算された方々のお話に突き当たる機会が多い今日この頃です。
 ご関係を終えられた、もしくは今まさに終えようとしていらっしゃる女性からは、疲弊の色が見えるような気がして…
 つい、先生の言っていた消費期限という表現の意味に思いを巡らせてしまいます。
 『消費』されるものは、女性側の精神や若さや柔軟性なのではないかなと…




 で、私は?
 と足元を見てみると、会議室から会議室へダッシュしやすいようにと、最近買ったぺたんこパンプス。
 消費するのではなく培い、疲弊するのではなく昇華させていく、そんな息の長い愛人ライフの秘訣は…
 今度の『奥』メンバーのお食事会での議題にでもいたしましょうか♪

ある ねぇさん のこと

2009年09月26日 17:44

 まだ私がお座敷でアルバイトをしていたころ、可愛がってくださったお姐さんがいました。
 当時、彼女は30代後半。
 やはり彼女も女将さんに引き合わされて、お座敷のお客様とご関係をお持ちでしたが、私がアルバイトを始めたころには、男性の方は老いに体を蝕まれてめったにお座敷にいらっしゃらなくなっていました。
「今ね…」
 何かの用事でねぇさんと出かけたとき、彼女が思い出したようにつぶやいた言葉を、私は忘れられません。
「あの人、入院してるの。たぶんもう、出てこられない。あの人の奥様はもう、あの人のそばによることも嫌がって、生前財産ナンタラだけにしか目がいっていないの」
 驚いて顔を上げたとき、ねぇさんは、幸せなことを語るように穏やかな顔をしていました。
「もう少し、自分の準備ができたら、私ね、あの人の奥様にお願いに行こうと思っているの。財産も籍も何もいらないから、腐っていくあの人の体だけをください、って。腐って最後を迎えるあの人を、看取る役目を私にください、って」

090926 程なくして、アルバイトをやめた私の元に、別の男性との結婚披露宴の招待状が、彼女から届きました。
 元大財閥のトップの奥様となった彼女に、私はもう…あの男性とその後どうしたかを問うことはないでしょう。







 ときどき、ふと、想います。
 ねぇさんの言っていた、『自分の準備』って、なんだったんだろう。
 男性の医療費を引き受けるためのお金のことなのか。
 一人の男性の最後を見届けつつ、その人の家族模様の中に足を踏み入れるための、覚悟のことなのか。
 『準備』と、別の男性に嫁ぐことの間に、関連性はあったのか。


 ウェディングドレスに身を包んだねぇさんの姿より、病床の男性のことを幸せそうにつぶやいた彼女の横顔のほうが鮮やかに思い出されるのはどうしてだろう…

『奥』廃止のお知らせ

2009年09月23日 00:00

 『奥』にお通りいただいておりました皆様へ
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Aさんを尋ねて三千里

2009年09月22日 22:13

 …三千里もいってないか(笑)

 学生時代は、Aさんの出張にくっついて、国内外にお供することも少なくありませんでしたが…
 社会人になってからはこれが初めて。
 なんだか落ち着かなくて、自分自身の出張で使い慣れたはずの空港ですら、いつもと違う場所に見えました。
 挙げ句、今回の行き先は、英語がこれっぽっちも通じない国で。
 「英語なんて片言も通じないから、これを持って行きなさい」
 Aさんがそう言って事前に渡してくださったのは、ホテルの名前が現地語で書かれたメモ。
 アルファベットすら通じないとは!世界共通語みたいなものの○○ホテルの名前すら理解してもらえないとは!
 英語さえ話せれば世界のどこに行っても問題無し♪…という長年の価値観を崩されながら、やっとの思いでAさんの泊まっているホテルにたどり着いた帰国子女・妙子でした。

 人生で初めて、言葉がこれっぽっちも通じないという状況をかいくぐった私をホテルで待ち受けていたのは、Aさんからのあたたかいお手紙。
090918
 …文面は写真では飛んでしまっていますが(笑)
 お手紙は長旅を労ってくださる言葉で始まり、今日の夕食の予定、待ちに出るときの注意、そして、(もう何度も教わった)出張中の携帯の番号で締めくくられていました。
 …(´Д⊂グスン
 だだっ広い書斎の隅で、疲れていたせいもあって、ついウルっときてしまいました。
 出張中って何かと忙しいのに、私が到着する日の朝に、わざわざこれを書いてからオフィスに行かれたAさんのお気持ちが胸に染み入りました。




 きっと、私が無事に到着できるか、とか、心配しながらこれを書いて書斎のデスクの上に置いていかれたのでしょう。
 ありがとう、Aさん。
 …でもね…
 いくつもお部屋があるスイートの書斎のデスクの上に、こんな紙切れ、一枚ぴらり…
 もし、私が到着してそのままリビングで眠りこけて、書斎の扉なんてあけることもなく、Aさんの手紙に気づくこともなかったら…
 なんて、Aさんは考えなかったのかしら。
(いや、わかりますよ。書斎にペンがあって、紙があって、その場で手紙を書いてその場に置いていった、という流れは。わかりますよ、でもね…)

 異国の夜景を見下ろしながら、一人、Aさんにツッコミを入れまくっていたことは内緒です(笑)